Vol.103 意思決定は決定して終わりではない
おはようございます。
「自らをマネジメントすることは常に可能である」
本日、ご紹介するマネジメント視点からの自分分析の質問は
#103 意思決定後の今、予測していなかった異常なことは起こっていないか。定型的ではないことが起こってはいないか
です。
さっそく自分も答えて行きますね。
仮に問題の種類を誤っていたとしても、「決定する」「決定した!」っていうのが、自分達にとってインパクトの大きなことな気がします。それで安心してしまったり、達成感を感じたり。みなさんは、そんな事はないですかね。そんなにお調子者では無いですか。
意思決定した後に、動き始めることや変わることがあります。意思決定はゴールでは無くスタート。だからこそ、その後になにか予想外のことが起きていないか、イメージ通りに行っているのか、知る必要が出て来ます。観察して、知ることです。観察して説明すること。そこまで進んでこそ、意思決定の意味があります。
気を抜けませんね。
今日は
#103 意思決定後の今、予測していなかった異常なことは起こっていないか。定型的ではないことが起こってはいないか
という質問から、自分も考えてみました。
では、今日もよい一日を。
意思決定を行う者は、常に非定型的なこと、異常なことが起こっていないかを調べなければならない。そのためには、「観察されるものは正しく説明されているか、すべて説明されているか」を問わなければならない。
P.F.ドラッカー 「経営者の条件」