“わたし達は”と言える組織を全員でつくる

社長の人脈、能力や資質が会社の強みになっていませんか。
まちのため、地域のため、社会のために、組織をここまでにして来た「力」を、
社長独自ものではなく、「承継できる強み」として社員全員で活用し開発できる組織づくりを
Be forestはサポートしています。

耳にして来た「自分が不在でも成長する組織」をつくりたいとの社長の言葉

地域で提供されている様々なサービスは「他では得ることができない」固有の満足を、そこに暮らす消費者や企業にもたらしています。それを実現しているのが、社長自身の秀でたリーダーシップの下に行われている地域企業の事業活動です。
地域の企業の特徴の一つは、社長と現場社員との距離の近さです。
これにより、機動的で実行的な事業活動が進められている実態があります。

これまで地域企業の事業主の方からは、
「自分がいなくなっても会社が回る状態にしたい」
という想いをお聴きしてきました。

事業主には、地域において独自の価値提供を継続して期待に応える責任と、
地元で暮らす社員の雇用を守るという現実があります。

万が一の自身の不在の場面でも機能する会社をつくる。
自身がイノベーションなど新たな事業活動に軸足を移動させても、
成長できる組織をつくる。

これら地域企業の事業主の認識課題に応えることを、Be forestは目指しています。

「わたし達の強み」を社員が活用できることが幸せに働くことにつながる

社長不在でも成長する組織では、社員が自信を持って「わたし達は~ができます」と顧客からの期待に応えています。
それを可能にするのが、
社長が顧客の期待に応え組織をここまでにして来た「力」です。

この力を、社長だけのものではなく、
知的資産=組織をここまでにして来た「承継できる強み」として捉え直し、
社員全員が身につけ、活用できる状態をつくる。

Be forestのご提供サービスは、この点に焦点を合わせてプログラム化しております。

お客様に喜んでいただけるのは、どの職種・どの立場であったとしても嬉しいことです。
働く喜びは「持っている物を活かすこと」で生まれます。
「わたし達の強み」として知的資産を身につけることは、
「持っている物」が充実し、幸せに働くことに結実していきます。

地域で働く人と組織の明日の、お役に立てますように。

「棚卸しする」「活用する」「開発する」
3種類のオーダーメイド&カスタマイズのプログラム

Be forestの知的資産プログラムは全てオーダーメイドです。
基本の3つのメニューをご提供しておりますが、
ご希望や社員数、目的に応じて、3つのメニューの組み合わせや部分的な活用も可能です。
各メニューに関しても、状況に応じてカスタマイズできます。
詳しくはお尋ねください。

<知的資産の基本メニュー>

①知的資産の棚卸し
  • 現在の事業活動に関する経営者・経営幹部へのヒヤリングを通じて、組織として「承継すべき強み」を整理します。
    ヒヤリングは、経済産業省作成の、ローカルベンチマークシートを活用いたします。
②知的資産の活用WEBコンテンツ作成
  • 組織内部で決めていただいた担当者と一緒にWEBコンテンツの定期作成を行います。
    日常業務の中で、組織として「承継すべき強み」を担当者が実際に活用できる能力を高めます。
③知的資産の開発研修
  • 社長が掲げたテーマに関する、社員全員が参加のワークショップを行います。
    社内でこれから「承継すべき強み」を全員で認識するとともに、数か月後のフォロー会を通じて、継続的な開発を促します。


初めての方向けプログラム:Knowlege Compost

初めての方向けのプログラム Knowlege Compost(ナレッジコンポスト)を2024年4月末より開催いたします。
オンラインミーティングを行いWEB記事と社内向け資料を作成するプログラムです。


詳しくはこちら
  

知的資産・知的資産経営とは

人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等の目に見えない資産のことで、
企業の競争力の源泉となるものです。

このような、企業に固有の知的資産を認識し、有効に組み合わせて活用していくことを通じて収益につなげる経営を
知的資産経営」と呼びます。

知的資産は、現金や不動産、動産等の有形資産と異なり、貸借対照表上の「資産の部」に計上されておりません。
形がなく金額換算できません。
財務情報として把握できていない実態があるため、会計とは異なる側面からの現状把握と活用の計画が求められます。

活用によって資産としての価値が磨かれ高まって行く点も、有形資産との違いの一つです。

また、特定の経営者独自のものではなく、
組織全体で承継できるものになっていることが求められます。

~知的資産・知的資産経営とは(METI/経済産業省)より引用~