Vol.261 よくできたことに基づいて評価を行う
本日は
#261 評価はできなかったことに基づいて行わない
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
評価は常に抜きんでてよくできたことに基づいて行わなければならない。できなかったことに基づいて行ってはならない。人が何事かを成し遂げるのは、強みによってである。すでにもっているものによってである。もっていないものによってではない。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」
自分の仕事ぶりを自分で評価できることが必要(#260より)
このとき、一緒に必要なのが、よくできたことに基づいて評価を行うこと。できなかったことに基づいて行わないこと。
「今回はコレがうまくできなかった」「この点を失敗してしまった」
これは、評価としてではなく、フィードバック。振り返りとして自分は行います。
評価としては、「よくできたこと」「抜き出て良く出来たこと」について行います。
以下は、あくまでも自分のやり方です。
どんな点が「よく」なのか?
良く出来たのは、何が作用したからか?
状況は?相手や関りある人の対応は?自分の何を使ったのか?
たとえば、これらを洗い出し
その再現性や質を高めるには、これから何が必要か?を考えます。
今日は自分の自己評価方法をブラッシュアップして行く日です。