Vol.41 自己満足の目標を設定しない

#41 自分の貢献を小さく狭く設定して満足してはいないか?

「これを、こうやれば、お客さんは楽かもしれない」
考えて、行動することがあります。
行動が功を奏して、お客さんにとって楽になる場合もあります。

一方で、やりとりの中でお客さんの反応や返答から「あ、こういう風にした方が、よかったな。手間かけさせてしまったな。」と勘づくことがあります。
自分が思いついた方法では、いまひとつ、お客さんに手間をとらせていた、とか、芯を捉えられていなかったとか、そういう場面です。
「伝える」という方法を選択したけれども、貢献を本質的に捉え実践するとしたら「伝える」ではなく「聴く」という方法の方が良かったかもしれない。などなど。

貢献は自分が思っているよりも、はるかに高い基準で広く考えられる物だと、いつも感じます。
「本当に、これで、あっているか?」「小さく狭く思い込んで自己満足してはいないか?」は、
常々自分に問いかける大事な事柄です。

自らの貢献を問うことは、可能性を追求することである。そう考えるならば、多くの仕事において優秀な成績とされているものの多くが、その膨大な可能性からすればあまりに貢献の小さなものであることがわかる。

P.F.ドラッカー 「経営者の条件」