Vol.340 長く生き働けるようになったからこそ「変化」が大切
本日は
#340 ほんの小さな変化が刺激となり喜びを与える
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
日常化した毎日が心地よくなったときこそ、違ったことを行うよう自ら駆り立てる必要がある。「燃え尽きた」とは、たいていの場合飽きたというだけのことである。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」
働く期間が長くなってきたからこそ、小さな刺激の重要さが増します。
仕事において学ぶことない状態が長く続くと、不思議なもので、なんとなくやりがいを感じられなくなったり、場所を変わりたくなったりするものです。
挑戦が無いということは失敗もないので、ストレス度も減り、心地よい毎日とも思われますが。
人は本来、自分が成長したいと思う生きものです。程度や内容は違いますが、「昨日とは少し違う今日」を何かしらの面で欲します。
ほんの小さな変化があるだけで、日常が変わります。仕事の上での「小さな変化」は、その先に顧客が居るという点で、仕事以外の変化とは違う意味があります。
今日は、「今までとは少し違うこれから」は、仕事で言えばどんなことが思い浮かぶか、考えてみる日です。