Vol.308 トップの継承でしてはならない3つのこと

本日は

#308 トップに向かない後継者

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

やり直しのきかない最も難しい人事がトップの継承である。(中略)してはならないことは簡単である。辞めていく人のコピーを後継にすえてはならない。(中略)また、一八年間 トップに仕え、ボスの意向をくむことには長けているものの、自身で決定したことは何もないという側近も注意したほうがよい。(中略)さらにまた、早くから後継者と目されてきた人物も避けるべきである。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

人事の中で最も難しい社長交代。なるべくなら間違いを犯したくないものです。

後継者に向かない可能性を3つ挙げていますが、これらから分かることは、

「自分で考え、決定し、自分で行動して、失敗も経験しながら、自己評価する」経験を、どれだけ積むことができて来たか、という点に尽きることと

組織の強みは社長が変わっても承継され卓越性へと磨かれる必要がありますが、
社長個人としての強みはそれぞれに異なっていることが望ましい、ということです。

今すぐにその必要がなくとも、今日は、次期社長や後継者を考えてみる日です。