Vol.329 人のマネジメントの始めには適所適材

ある日の寒川駅前 樹は青々しているかもしれません

本日は

#329 適した仕事に配置して動機づけを促すのがマネジャーの仕事

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

人は失敗しても再びチャンスを与えられればやり遂げる。たとえ二度失敗しても、単にそれが適した仕事でなかっただけのことかもしれない。したがって「どこが適しているか。別の部署か、よその組織か」を考えなければならない。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

 人のマネジメントは、適切に設計された仕事の中で、その人自身に相応しい仕事に配置することから始まります。

人には「誰かの役に立ちたい」という貢献意欲があり、自分自身の成長を求める気もちがあると言われています。失敗しても、再び挑戦の機会を活かすことができる存在です。

それらを考慮してマネジャーは人のマネジメントを行います。

よその組織の方が向いている場合もあるかもしれません。

今日は、働く人たちの仕事の適正を考えてみる日です。