Vol.120 コンピューターを意思決定にどう使うか

 

おはようございます。
「自らをマネジメントすることは常に可能である」
自作した「マネジメントの問い」を当事者である自分自身に投げかけて、
事業、仕事、自分自身のマネジメントに日々取り組んでいます。


本日のテーマは

#120 コンピューターを使った戦略的な意思決定を行えているか

です。
さっそく自分の場合を答えて行きたいと思います。
みなさんも、考えてみてくださいね。


#119は、コンピューターに意思決定を任せないというお話しでたが、とは言っても、これだけ優秀な機能を持つのも事実です。ChatGPTのような生成AIがはじき出す回答は、自分では思いもよらなかった物を示してくれます。

 こういった力を、自分の足りない検討判断に活用する、反対意見とまではいかなくても、必要条件を明確にするためや、分析、問題の種類の検討に使うことです。最終的に決定するのは自分ですが、決定にあたって踏むべきステップの検討事項について、有効です。なぜなら、計算をするコンピューターはデータに基づいているということは、それは一般的な状況と多くが言えるからです。

 データを、どのように活用するか。活用の仕方を身につける必要がありますね。学ぶことが増えました。

今日は 

#120 コンピューターを使った戦略的な意思決定を行えているか

という質問から、自分も考えてみました。
今日も、よい一日になりますように。

コンピュータが計算を乗っ取ることによって、組織の末端の人間までがエグゼクティブとなり、成果をあげる決定を行わなければならなくなる。

P.F.ドラッカー 「経営者の条件」