Vol.105 「何が正しいか」「誰が正しいか」の違い

 

おはようございます。
「自らをマネジメントすることは常に可能である」
本日、ご紹介するマネジメント視点からの自分分析の質問は

#105 誰が正しいか、何が受け入れられやすいか、に立って考えてしまってはいないか  

です。

です。
さっそく自分も答えて行きますね。


 発言者の顔色を見てしまったり、場の空気感に合わせて物事を決めてしまうことは、誰にでも1度くらいはあるのでは、と思いますが、いかがでしょうか。

 逆パターンもありますね。頭では「あの人の言っていることはその通りだと思うけれど、あの人だから賛成できない」というような場合です。

 「何が正しいか」は顧客や成果に意識が向いて焦点が合わさっている視点に通じると思います。「誰が正しいか」「何が受けいれられやすいか」は、成果や顧客から目を背けている。

 いずれかならず妥協が必要になるからこそ、「何が正しいか」の「何」を明確にしておく必要があると言われると、確かにそうだなと思わされます。半分のパンは必要条件を満たします。食べられる物として残っているからです。ですが、半分しか残っていない状態では、とんでもない物もあります。

 自分の意思決定において、予め「何が正しいか」を検討しておくこと。「誰が正しいか」や「何が受けいれられやすいか」に立つと、判断を間違い成果につながらないことになります。

今日は 

#105 誰が正しいか、何が受け入れられやすいか、に立って考えてしまってはいないか

という質問から、自分も考えてみました。
では、今日もよい一日を。

満たすべき必要条件を満足させるうえで何が正しいかを知らなければ、正しい妥協と間違った妥協を見分けることもできない。その結果間違った妥協をしてしまう

P.F.ドラッカー 「経営者の条件」