Vol.96 未来の自分が今の自分を超えて行く
おはようございます。
「自らをマネジメントすることは常に可能である」
今日も、マネジメント視点からの自分へのPrompt(MP)について、さっそく、答えていきますね。
今日のMPは
#96 今の自分の競争相手として未来の自分を組織しているか
です。
みなさんは、いかがですか。競争相手、というと語弊があるかもしれませんね。「今の自分を超えてたのが未来の自分」というイメージを持っているか?ということでも良いかもしれません。
自分は、ある年齢になったとき、「このまま歳をとって〇歳になるのは嫌だな」と強く思いました。不健康な生活を続けており、血液検査の数値も年齢の割には安心できるものではありませんでした。
「〇歳になったときに、こういう自分で居たい」
その思いが動機となり、生活習慣を大きく変えました。
5年10年かかるかもしれない、と覚悟を決めたのですが、集中したおかげか、2年弱で不健康を改善することができました。
以来、自分自身の健康状態だけでなく、仕事においても「〇歳の時に、こういう自分で居たい」と未来の自分の状態をイメージして、そこからバックキャストで今とこれからを過ごしています。
未来の自分から引っ張ってもらえると応援してもらっているようで心強いです!
今日は
MP#96 今の自分の競争相手として未来の自分を組織しているか
というMPから、自分も考えてみました。
みなさんも、ぜひ、考えてみてくださいね!
ベル研究所は(中略)事業がいかに能率的であって利益をあげていようとも、そのような状況を自らの手で陳腐化させることを目的とする世界で最初の企業研究所だった。
P.F.ドラッカー 「経営者の条件」