Vol.83 集中の観点から見る、成果のあがらない人の3つの特徴 その1
MP#83 一つ仕事に必要な時間を少なく見積もっていないか
「成果をあげる5つの習慣的能力」として、時間を管理する、貢献に焦点を合わせる、強みを生かす、という思考習慣や行動習慣を知ると、「成果、あげたいな」と思うようになります。そして「はやく、成果あげよう」「どんどん、成果あげよう」と思ってしまいます。
すると、時間をあまりかけたくなくなって、結果、あり得ないくらいの短時間で「これは済むだろう」と思ってしまうようになります。セッカチが過ぎるのでしょうか。。。。
でも、実際は、思っていた以上に時間はかかり、思っていたようにも進みません。他のことをやらなければならなくなったりで、予定通りにはいかないわけです。予定通りに進まないと、なんだかモチベーションも下がってしまう。。。
はじめから、余裕をみなければならないよ、ということです。変化には、それなりに時間がかかるものです。
自分は、昔は、非常なセッカチで、直ぐに結果を求めてしまうタイプでした。今も多少はあります。ですが、コンポスト(生ゴミ処理機)を使い始めたことで、時間に対するスピード感は驚くほどにゆっくりになりました。コンポストは実はセルフマネジメントに超お勧めです♪
今日は
#83 一つ仕事に必要な時間を少なく見積もっていないか
というMPから、自分も考えてみました。
今日もよい一日にしていきます☀ ありがとうございます☀
成果のあがらない人は、第一に、一つの仕事に必要な時間を過小評価する。すべてがうまくいくものと楽観する。だが誰もが知っているように、うまくいくものなど一つもない。予期しないことが常に起こる。
P.F.ドラッカー 「経営者の条件」