Vol.91 状況の圧力に屈しない

 「集中する」ことをテーマに置いても、現実的には、緊急で発生するその場の対応に追われることはあります。反応・反射的にこなしていると、それだけで終わってしまうこともあります。

 ですが、その場の対応で反射的に行われていることから、果たして成果は生まれているだろうか、考える必要あります。多くは問題の解決のためのことで、マイナスをゼロにするようなことになっていないか。

 成果を考えたとき、トップが集中して行うことは、その場の対応の連続では無い筈です。これからを動かしていくための、重大なもの。それは、組織の外部に焦点を合わせることでしょうし、問題ではなく機会に焦点を合わせることのはず。それらに取り組むには、落ち着いた状況の大きな塊の時間が必要です。  切迫した状況、緊急の状況は、それはそれで対応が必要なことです。でも、中には、そのような状況にならないように未然にできることもあるはず。未来をつくり出す仕事に集中していく点でも重要だと思わされます。

今日は 

MP#91 今とは違う未来をつくり出すための仕事をできているか。その場の対応に追われている毎日ではないか。

というMPから、自分も考えてみました。
今日もよい一日にしていきます☀ ありがとうございます☀

トップ本来の仕事は、昨日に由来する危機を解決することではなく今日と違う明日をつくり出すことであり、それゆえに、常に後回しにしようと思えばできる仕事である。状況の圧力は常に昨日を優先する。

P.F.ドラッカー 「経営者の条件」