Vol.290 組織は人を成長させもすれば、いじけさせたりもする

くすみカラーも味になる

本日は

#290 不得意なことで何かを行わせてはならない

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

第一に、不得意なことで何かを行わせてはならない。学校は生徒のできないことに力をいれる。(中略)学校の場合はそれでよい。(中略)しかし、組織で人に働いてもらうには、弱みを気にすることなく強みを生かさなければならない。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

 強みは能力やスキルとは異なり、本人の資質的なものです。個性と言っても近いかもしれません。

 個性は、成人して働くようになった頃には、すでに出来上がっています。

最近は転職やセカンドキャリアも一般的になり、この職種や業界に初めて関わることが40代以降ということも増えて来ました。親になっている世代でもあります。そのような人たちの個性を今から大きく変わることは考えにくいです。

仕事は強みを生かして行うものです。弱みを矯正させるために行うものではありません。

弱みを使わないと(弱みなので使えないのですが)できない事を任せることはできないのです。モチベーションが下がりいじけてしまうかもしれません。