Vol.314 属するコミュティで自分達のミッションを体現する

本日は

#314 ボランティアこそが自らのミッションを体現する存在

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

諸々の非営利組織がコミュニティのために働いている。それぞれが自治体その他諸々の組織および住民と関りをもっている。しかし重要なことは単なる広報ではない。自らのコミュニティにおいて自らのミッションを体現する存在であることである。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

 非営利組織のボランティアにしろ、企業の社員にしろ、社会(顧客)からみれば、その働き手自身が、その組織のミッションを体現する存在です。

「会社の看板を背負って」なんて言葉もあるくらい、新人でもベテランでも、その組織の一員である限り、顧客の側は、その組織のブランドイメージから実際の仕事ぶりを判断します。

そのため、リーダーは、働き手を、仕事を通じてミッションを表す存在として育成することが期待されます。それは、どんな内容になるだろうか。

今日は、自社のミッションを体現する仕事ぶりや姿勢を今一度言葉にしてみる日です。