Vol.234 「楽しそう」だけで働く人は集まって来るのだろうか

本日は

#234 情報として発信提供する内容を考える

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

長く活動していくには、情緒だけでなく理性に訴えかけていかなければなりません。組織としては、一軒一軒を回って歩くボランティアのことを考えるべきです。押し売りのように扱われることもあるのですから。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

人が何かを決めるのは、「楽しそう」「うれしい」「ワクワクする」など、感情が動いたときの場合があります。

なので、情緒に訴える情報発信を大切に。

どんなに全うなものでも、心が動かなければ受け容れてもらえないかもしれない。

一方で、客観的な情報を提供していく必要もある。
有償無償を問わず、仕事と言えるもの、製品サービスと言えるものの価値は、客観的に説明できる形式の上に載っています。
今後共に働く人たちには、その客観的に説明されたものへの共感を期待したい。

どちらか一方のみではなく、主観的な側面と客観的な側面を照らした情報提供が、結果として必要です。

今日は、発信する情報が、相手の心に届くものか、客観的に捉えられ思考に働きかけできるものかを確認する日☀