Vol.181 個性的なメンバーをまとめられるか心配なとき
本日は
#181 個性豊かなメンバーに対して、どう向き合うか?
というテーマについて考えてみます。
人なので、苦手なタイプの個性を持った人が居るのは誰にもあることだと思います。特に、自分には無いような個性を持っている人に対しては、「自分に無いからこそ、いい」か「自分に無いから、分からなくて困る」のか、両方の感想を持ちます。
でも、「組織内の個性を恐れる」ことをしてはならない、って言われてしまったら。
たしかに、そうだよね、、、、とこれはもう、否定できません。
だとしたら、どうするか。
自分の個性に無いからこそ、相手の個性で助けてもらう。成果のために必要な場面で。
これが無理なく自然にできればいいのですが、この辺りは、個人的にはマネジメント以前の心の在り方や人間学の分野だと捉えて実践しています。
もう一つしてはならないことがある。組織内の個性を恐れることである。これは、組織のリーダーが最も陥りやすい間違いである。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」