#21 人のマネジメントにかける時間

今日の自問は
「方向づけるために必要なことを、自分はどれくらい丁寧にできているか?」
です

人を方向づけるのはその人自身です。
なので、一緒に働くこちらは、極論、丁寧に対話を重ね、必要な情報はしっかり伝えるしかありません。
時には「こういう方法も考えられるよ」と一案を提案する必要もあるかもしれません。
相手も感情のある人なので、こちらは言葉を選ぶでしょうし、分かりやすく論理的に伝えようと工夫もします。

これらには、実に多くの時間が必要だな、と改めて思わされます。
自分自身を相手にする場合は、さほど時間が無くても当たり前に思考して行動に移していきそうな気がしますが、
本来、人の思考や行動は、短時間で変わるものでは無いなと、改めて思います。

丁寧に行う、つまり、それだけ時間をかけるものだ、ということ。
人と一緒に働く、というのは、時間を相手に使う、ということだなと思います。

「時間がかかる」と思うのではなく
「時間をかける」という捉え方が自分の場合はシックリきます。

時間はかかるものではなく、必要なところに自分からかけるもの。

とは言え、一日の時間の総量は24時間と決まっているので、使える時間も限られる。

さぁ、どうしましょうか。

知識労働者には自らの方向づけを自らさせなければならない。そのため、何が、なぜ期待されているかを理解させなければならない。自らが生み出すものを利用する人たちの仕事を理解させなければならない。

P.F.ドラッカー 「経営者の条件」