Vol.3 日本の企業が行う現地への貢献と働く人の人材開発

#3 日本の企業が行う現地への貢献と働く人の人材開発

今回のコラムから、実際に当社でWEBコンテンツ制作に関わらせていただいた会社様の事業やサービスをご紹介させていただきます。

株式会社竹内庭苑様 造園実績
「ラオス 緑化メンテナンス アドバイザー契約締結」
の制作を担当させいただきました。

こちらよりご覧いただけます


竹内社長からラオス支社設立のお話しを伺ったのは2023年の終わり頃でした。

働き手不足の現状から、外国人の方を雇用されている企業のお話しは実際にも聞きますし、街中の工事現場で働く外国人の方を見かける機会も増えて来ました。自社の工事現場の職人の方が外国の方だったこともあります。

そんな中、竹内庭苑さんは、ラオスに自社の現地法人を設立し、ラオスで造園事業を行っていく、というのがとても新鮮に感じ、興味を持ったのが最初の印象です。

東南アジアの方は日本に期間限定で働きに来られて、母国への仕送りやご自身の財産を作られた後、国に帰られるそうですが、日本で働いて得た技術を本国では活かす機会がまだまだ限られているのだそうです。せっかく国を出て磨いた技術が自国に帰ったら使えないものになってしまう。働く人の身になったら残念なことですし、やりがいにも影響します。

竹内社長はラオスでも日本での造園技術を生かせる場=仕事を作ることが大切な一つと考えられたとお聞きしています。「働く人自身の成長を大事にする」日本でも職人さんの資格取得など成長の機会を充実されている竹内庭苑さんならではの視点だと感じました。「ラオスに貢献したい」竹内社長の想いと行動力には頭が下がります。引き続き応援させていただきます。 


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社員の力で会社を可視化するWEBコンテンツ制作・制作支援 承ります

 継続的な広報は、社員自身が顧客目線に立って自社を捉える力、言語化する力を大きく育てます。その力は今後の事業活動の基盤となります。人手不足の現代において、生産性を高めるには、アウトソーシングする部分と内部に力を蓄える部分を分けて捉えることが大切です。
 わたし達は2019年からマネジメントのフレームワークに基づいた会社内部の情報整理と文章化・文章化の支援に携わっており、経営者含めた働き手の方へのヒヤリングを基にしたWEBコンテンツを制作しております。事業承継士・企業経営アドバイザーの立場としては、クライアント様ご自身に、事業活動の基盤となる力を蓄えていただきたいと考えるためです。
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