Vol.298 チャレンジしない人への向き合い方を考える
本日は
#298 人手不足と人材育成
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
挑戦する者には機会を与えることが原則である。挑戦しない者は放っておいてよい。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」
参照部分は非営利組織を念頭に置いているので、そのまま適用は考えにくいですね。人手不足の現代の組織では、会社として期待する挑戦に着手しない人を放っておくことはできません。
かといって挑戦を強いれば辞めてしまうかもしれない。とても悩ましいことです。
どうすれば良いでしょうか。
相手の関心と会社からの期待を、すり合わせていく必要があるのかもしれません。
会社が社員に求める期待と同様に、人の関心も徐々に変化していくものです。タイミングを見ながら、両者の現状点を把握すること。
今日は、まず、社員が何に挑戦したいか?をまず知る行動を起こす日。