Vol.348 自己刷新を促す問いを自らに問い続ける
本日は
#348 何によって憶えられたいか
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
私が一三歳のとき、宗教の先生が「何によって憶えられたいかね」と聞いた。誰も答えられなかった。すると、「答えられると思って聞いたわけではない。でも五〇になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよ」といった。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」
周りの人から「〇〇を為した人」「△△な人」として記憶されるためには、二つの事が必要です。
一つは、自分自身の思考や行動の変化。
もう一つは、自分以外の人がそのように自分を認識すること。
後者については、自分ではコントロールできません。人がどのように思うかは、その人それぞれだからです。
だからこそ、一生を通じて自分に問いかけ続けるテーマとなります。ゴールが無いからこそ、自己刷新を促す問いと言えます。答えも直ぐ決められるものでは無いかもしれません。
今日は、自分は、何によって憶えられたいか?自分自身に問い始める日です。