Vol.332 成果をあげやすくし仕事を楽しめるようにすることはトップの責任
本日は
#332 仕事をしやすく成果をあげやすくするために行うこと
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
非営利組織のトップたる者は、みなの仕事をしやすくし、成果をあげやすくし、かつ仕事を楽しめるようにすることを自らの責任としなければならない。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」
「仕事がしやすい環境」「仕事を楽しめる環境」というと一見、福利厚生や働くための条件のお話しと捉えられるかもしれませんが、「成果をあげやすくする」ことも同列に扱われることが鍵です。
仕事と働くことは分けて考えられるものです。
仕事そのものは目指す成果から客観的に考えられるものです。成果に結実する内容として仕事そのものが設計されているか、働く人から見たら、自分が仕事を行う上で必要な情報を手にできる状況か、自身の仕事ぶりが成果に結びついているかのフィードバックが得られているかも含まれます。
今日は、成果に結びつくように仕事が行われる状況ができているかを丁寧に確認する日です。