Vol.514 事業定義で最も重要な意思決定

本日は
#514 事業規模に関する意思決定の影響力
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
事業の定義から出てくる最も重要な結論の一つは、事業の規模に関わる意思決定である。「大規模になろうと努めるべきか。それとも小規模にとどまっているほうがよいか」
P.F.ドラッカー 「創造する経営者」p262~
事業の定義の中で最も重要と言われているのが、事業規模に関する意思決定です。事業規模は大きい方が良いのか小さい方がよいのか、答えは一つではありません。何を目指すかは組織が決めることです。
優れた業績をあげるには小規模にとどまっていた方が良い場合もあります。大規模を目指すとなれば、小規模事業とは組織構造や経営方針など、マネジメントを大きく変える必要もあります。
今日は、自社の事業の規模について、自分達はどうしたいと考えているか、確認してみる日です。