Vol.507 今日とは異なる明日が来る

本日は
#507 サラリーマンと事業家の違い
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
マネジメントたる者は、自らの手に委ねられた人材に仕える怠惰な執事にとどまらないためにも、未来において何かを起こす責任を受け入れなければならない。進んでこの責任を引き受けなければならない。
P.F.ドラッカー 「創造する経営者」p255~
今日とは異なる明日が必ずやってきます。その事実を受け入れ、異なる明日がやってくる前に、未来に対する働きかけを行うことができるかどうかが、未来のリスクの負担の大きさを変えることになります。
新しいことを起こすリスクを避けたために、起きてしまった事柄に翻弄されるか、すでに起こっていることを理解し、未来に対する働きかけを先にしていくか、選ぶのはマネジメント自身です。働きかけを行う責任が事業家にはあります。
今日は、自身の責任を改めて考えてみる日です。