Vol.478 補助的活動への向き合い方
本日は
#478 補助的活動は分社化するのも一つの手段
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
補助的活動が、あまりに高い水準の努力と能力を必要とするためにアンバランスの原因となっていることがある。
P.F.ドラッカー 「創造する経営者」p215~
引用ヵ所は、ホテルやケータリングの事業を営む企業において、洗濯部門を分社化するなどして社外の顧客にもサービス提供を行う実例へと続きます。
本業のプロセス部分にも関わらず、本業並みの知識が必要となる事業はこのような方法でアンバランスを解消することができます。
このような補助的活動の問題解決には、事業機会を常に探す努力や、方向性が決まるまでに本業並の力を入れ過ぎないようにする自制が必要です。
今日は、社外にも顧客を持つとしたら?という点で、自社の補助的活動を捉えてみる日です。