Vol.468 大きな機会は最高の人材によって活かされる
本日は
#468 人材配置のための意思決定が重要
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
第一級の人材は常に、最も大きな機会、最も大きな見返りのある領域に割り当てなければならない。そして第一級の機会に対しては、卓越した才能と実績をもつ人材を割り当てなければならない
P.F.ドラッカー 「創造する経営者」p195~
この事業やこの仕事を誰に任せるか。時として「経験を積むことも大切」との見方から、未経験の人や力が未知数の者を大抜擢することがあります。
資金と同じく人材も限られた資源です。最も生産的で有能な資源とも言えます。
組織での仕事を通じて成長が促されるような人のマネジメントは大切ですが、事業や仕事は顧客満足をもたらすものとして行われるべきもので、新たな事業機会についての取組みも将来的な顧客満足を生み出すものです。そう考えると、第一級の機会を担うのは、見合った人材であるべきです。
今日は、今後の事業機会と人材の割り当てを整理してみる日です。