Vol.293 「基準を低く定める」と「ゆっくり進む」の意義は違う

どこまで伸びるか

本日は

#293 達成しやすくするために低い基準を定めていないか

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

重要なことは実力であって見込みではない。要求は厳しくしなければならない。基準は途中で引き上げることはできない。したがって時間は与えてよい。ゆっくりやらせてよい。何度やらせてもよい。しかし質を落としてはならない。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

 「ベイビーステップ」や「小さく始める」は目指すものではなく、高い基準を最初から定めて、そこに至る一つひとつを、一歩一歩進むための考え方です。

ありきたりの差しさわりのない質であれば、比較的容易に満たすことができるかもしれません。

ですが、そこを目指してしまうと、その点がゴールになってしまう。

基準は最初から高く設定する。時間を要することは予め織り込んだうえで。

高い基準を定めると、ちょっとワクワクしますし、へこたれそうになった時に初心を思い出して今の取り組みを考え直したり帯を締め直すことができます。