Vol.361 外の世界のニーズと機会を考える

本日は

#361 自分の強みを外の世界のニーズにマッチさせているか

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

貢献という意味での自己開発は、なされるべきことから始まる。自分ではなく課題からスタートする。外の世界のニーズと機会に自らの能力と強みをマッチさせるとき成果が得られる。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

強みを生かすことは大切ですが、それは、外の世界への貢献があってこそです。貢献がなされていなければ、それは本質的には強みを生かしているとは言えません。

その点で、スタートすべきは、外の世界のニーズや機会です。社会がスタート地点になります。

自己開発を考えるとき、貢献のための能力向上が必要になります。

その能力向上には、自分自身の日頃の努力が必要になりますが、外の世界から求められ期待されていることでなければ、貢献のための能力向上とは言えません。

自分自身の内側に向ける目と、外の世界を見る目の両方をマッチさせます。

今日は、外の世界のニーズを見てみる日です。