Vol.334 組織とミッション・ビジョンを共有できることが自己成長の出発点
本日は
#334 働く組織のミッションに意義を感じられているか
というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。
組織に働く者の場合、自らの成長は組織のミッションと関りがある。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」
働く人にとっては、その組織のミッションやビジョンの具体的内容を認識し、そこに「意義あり」と認識できていることが必ず必要です。
金銭的な報酬が主ではない非営利組織では特に強く求められることですが、企業においても同じように言えます。
マネジメント側からみたら、ミッションをスローガンやお題目で終わらせず、事業そのものや日々の仕事を通じてミッション実現を目指すものに設計することが求められます。
働く側からみたら、ミッションの実現を本気で目指すからこそ、自身の能力開発に取り組むことに繋がりますし、それが自己成長へと結びつきます。
今日は自分が働く組織のミッションの実現に本気で向き合っているか、今一度自分に問う日です。