Vol.311 干渉は自分の責任を果たしていない証拠かも?

本日は

#311 自分の成果に焦点を合わせていれば、周りへ口出しする余裕はないはず

というテーマについて考えてみます。
こちらを参照しています。

自らの責任を自覚し、自らの成果について目標を設定する理事会は干渉しない。役割のないままにしておくからこそ、細かなことに口を出し、仕事は何もしないということになる。

P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」

他部署や他のチームへの干渉や口出しは、なぜ行われるか。なんのために行われるか。

受け手の立場に立てば気分が良くない事なので、反応したり反論したりもあるかもしれません。

組織全体としてみれば、自部門が為すべきことを為すことに焦点を合わせれば、他部門からは必要な情報を得ようとすることはあれど、他者を変えようとするような干渉や口出しはしないはずです。成果に焦点を合わ高い目標を目指すとき、時間や労力、資源は足りていません。周囲にかまっている暇は無いはずです。

今日は、自分達が他部署へどんな働きかけをしているか、干渉になっていないか、確認してみる日です。