Vol.159 変化に対応していくには
本日は
#159 市場の変化、成長をふまえて、体系的な廃棄を行うことができているか。
というテーマについて考えてみます。
市場の変化に対応するために、今まで行っていたことを変える必要があります。
そのためにも、今まで行っていたことを辞める必要が出て来ます。
使うことのできる資源は限られているので、資源の配分先をもう一度見直し、場合によっては「これは継続しない」、つまり、辞める判断が必要です。
辞める、廃棄
これに関しては、抵抗なくできるのですが、
「体系的」というと、未だに不十分です。
体系的=定時・定量 せめて、定時=定期的に、廃棄できるようになりたいので、2024年は6ヵ月ごとに廃棄の検討をすることにします。
非営利組織に収支は関係ない。自分たちの行うことは大義のためのものであって、すべて正しいものとする。そのため、成果があがらなくとも、資源を他のものに振り向けようとはいえない。したがって、非営利組織は、企業よりも意識して体系的な廃棄を行う必要がある。困難な選択を行う必要がある。
P.F.ドラッカー 「非営利組織の経営」