知的資産の特徴は、
活用されることで、資産としての価値が高まる点・活用者自身の腕が磨かれる点にあります。
このプログラムでは、
日常業務の一環として意識的・継続的に知的資産を活用することを通じて、
知的資産を使いこなすことができる人材を社内に育てます。
1.顧客にとって有益な情報を言語化し、知的資産の活用を始める
自社のWEB上に掲載する提供サービスや商品に関する情報について言葉で説明できる力、顧客が求めている情報について言葉で説明できる力は、会社の知的資産の重要な一つです。
日常の担当業務の中ではなかなか磨くことができないこれらの力を、「WEBコンテンツの定期作成」という業務を通じて、継続的に磨きます。
この言語化の経験が、後々の人材育成や仕事の再設計に役立ちます。
2.ヒヤリングまたは書面回答で言語化の継続的なトレーニングを行う
1ヵ月に1~3個、WEB上に紹介する商品や提供サービスを予め決めていただきます。
当方から、その商品や提供サービスに関する質問をさせていただきます。
質問に対して、会社の担当者の方に回答いただきます。回答の方法は、オンラインによるヒヤリングの実施かメールでの回答を想定しております。
このやりとりを1年間続けることを基本の形としておりますが、会社の実状やご要望に応じて個別に対応させていただきます。
3.回答結果をもとにWEBコンテンツを作成する
いただいた回答結果を素材にWEBコンテンツの作成をご支援いたします。
※必要があれば、当方にてコンテンツ作成、ホームページ等の公開作業を併せて行います。
4.WEBコンテンツ公開の継続更新は顧客・社員の双方にとって有益
新しい情報が継続的に更新されるWEBは閲覧者にとって価値が高まります。
コンテンツ作成に関わる社員にとっても、自身の力で言語化する具体的な取り組みは、知的資産を身につけ活用できる重要な機会となります。
<実施に関する事項>
半年以上の継続実施をお願いしておりますが、ご希望に合わせた内容と基準で進めさせていただきます。
一ヶ月に作成するコンテンツの種類や本数、内容によって費用は異なります。