サービス運営会社
会社名 | 株式会社矢部商店 |
所在地 | 〒253-0052 神奈川県茅ヶ崎市幸町20-43 |
代表者 | 代表取締役 矢部博 |
Be forest SNS |
株式会社矢部商店 沿革
大正~昭和初期 | 移民として渡米し、養鶏技術を学び帰国。 神奈川県茅ヶ崎市にて養鶏場を開業する(当代の早逝により廃業) |
昭和22年 | 建材業を始める(矢部建材) |
昭和37年 | 給油所「矢部石油」を開業 |
昭和41年 | 株式会社矢部石油 に法人化、のちに株式会社矢部商店に商号変更し建材業を廃業、給油所・不動産賃貸業・立体駐車場業を営む |
平成29年 | すべての給油所を廃業 |
令和 5年 | 会社の土壌研究室開設 |
会社の土壌研究室 Be forest のスタートにあたり
わたし達の創業事業であった給油所の廃業は、イノベーションの着手を早める出来事でした。変化の激しい時代だからこそ、給油所に変わる次なる事業を築き育てる必要性を感じていましたが、
わたし達には50 年以上の接客業の経験がありました。法人のお客様とのお付き合いも多く、お客様のお仕事ぶりから学ばせていただくことも多くあったのです。
そのような歴史もあり、平成29 年の給油所廃業後は、企業様のWEBサイトのコンテンツライティング、実践するマネジメント読書会🄬の進行者の役割を通じて、企業や働く人のために、と活動してまいりました。ですが、それらの活動が直ぐに新事業として実を結ぶほどに甘くはありません。焦りを感じていました。
そんな中、茅ヶ崎市のゴミ有料化に先立ち、本社のベランダでコンポストというものを始めました。これは、フェルト製の袋型の生ごみ処理機です。コンポストは非常に便利で、袋内の土は時間をかけて生ごみを分解し、半年後には堆肥になります。
一日に投入できるゴミの量には限度があり、常に手を加えなければならないという手間もあるのですが、冬の間の生活から出た生ゴミが、夏には店舗の方や通行の方に喜ばれるほどに花壇の花や植物を豊かに育てる堆肥となった時、「時間も手間もかけなければ得られないものがある」「それはとても大きな価値を持つものである」と実感しました。
そして、このコンポストの仕組みは、WEBサイトのコンテンツライティングでご縁をいただくお客様から教えていただいた「森」の土壌と同じでした。コンポストは、小さな「森」だったのです。
この度、㈱矢部商店 会社の土壌研究室「Be forest」として、新たなスタートをいたしました。それまでの準備の数年の間、地元神奈川県茅ヶ崎市を始め各地のみなさまに応援とお力添えをいただきましたこと、この場を借りまして心より感謝申し上げます。
組織づくり、人の成長、どちらもコンポストの堆肥のようなものだと思います。本質的な変化には、それだけの時間と手間が伴うものです。焦らず・急がず・丁寧に・着実に、わたし達の事業を通じて、「人が育つ環境づくり」に力を尽くしてまいります。
株式会社矢部商店 会社の土壌研究室
矢部千尋
矢部千尋(Be forest 運営責任者)について
所属 | 株式会社矢部商店 |
役職 | 会社の土壌研究室 責任者 取締役 |
経歴 | ・都内の司法書士事務所勤務を経て、㈱矢部商店東海岸給油所の運営に携わるようになる。 ・給油所時代は、総務・経理・マーケティングの立場からマネジメントに関わる。 ・平成29年より茅ヶ崎市にて、実践するマネジメント読書会®を主催、中小企業経営者がP.F.ドラッカーのマネジメントを実践的に学ぶ会の進行役を務める。令和6年1月現在、読書会の開催回数は100回を超える。 ・令和元年、茅ヶ崎市の事業主を紹介するWEBサイト「湘南まくのうちコミュニケーション」を開設。 ・P.F.ドラッカーのマネジメント知識体系・WEBライティング・グループコーチングを掛け合わせた独自のプログラムで、中小企業・個人事業向けのWEBコンテンツ作成更新、企業研修、経営者コンサルティングを行っている。 |
保有資格 |
(一社)日本金融人材育成協会認定 企業経営アドバイザー (内閣府後援資格) |